【半月傾向】あなたの目の前に苦しんでいる人がいたらどうしますか?
先日から紹介している「嫌われる勇気」の解釈の仕方に悩んでいます。
昨日の朝、駅の改札を出てバス乗り場に向かって歩いている時に、
私の後ろの方で何か音がしたので振り返ったら、男性が尻餅をついて転んだところでした。
その後ろからも人が続いているし、私からは少し離れていたので
振り返ってすぐに前に向き直してバスに向かいました。
心の中で、
「これで良かったのかな?
声を掛けた方が良かったかな?
周りに他の人が沢山いたし、
大したことなさそうだし、
自分に接触した訳じゃないし、
自分には関係ないかな」
アレコレ考えながらバスに乗りました。
「自分の課題と他人の課題を意識して、自分の課題に取り組む」
あの場面は、「他人の課題」だったのか?
それとも「自分の課題」だったのか?
見て見ぬ振りをしたのは、「自分の課題」じゃなかったのか?
「自分の課題」だったとしたら、
どう反応したら良かったのか?
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昨夜メッセージのやり取りをしたAさんの話を読んでいて、
Aさんも「自分の課題」と「他人の課題」の事で悩んでいる様子でした。
お客様のクレームを1時間聴いたり、
部下の話を1時間半聴いて「愛を感じられない」と言われたり。
Aさんは、正義感の強い「こうあるべき」タイプ。
そして、その部下は「家族を大切にしたり、愛されたい」タイプ。
お互いの感情ニーズは正反対。
そのままでは、平行線のままで交わる事が出来ない為、お互いに相手が何を言っているのかを理解する事が出来ません。
理解し合う為には、歩み寄るか、仲介者に通訳してもらうか。
この場合だと、上司の立場にあるAさんが部下の感情ニーズに合わせた言葉を使うことで少しは話を聞いてもらえるのではないかと思います。
なかなか、相手の立場になって話をすると言うのは難しい事ですよね。
その為に心理テクニックとして、リフレーミングという手法があります。
フレーム(枠)を変える。
相手の見方を想像して、どんな想いでそう思っているのか?を体験してみる。
■■
ちょっと中途半端な終わり方になってしまいますが、
タイムリミットなので一旦リリースします。
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正義くん
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