【半月傾向】自分の想いが伝わってないと感じると怒りに似た感情が現れる?
職場に温厚な正社員がいるのですが、時々感情的になる事が有ります。
そして、今日がその日でした。
今までの数回の傾向から、この人も【半月傾向】が適用される人だなと思っていたら、
見事に今日も【半月傾向】で感情的になっていました。
悪いのは私なんですが、、、
最近、風当たりが悪いなぁと思っていたのですが。
今回のミスを指摘する時に、今までの想いが募っていたのか?
周りの人が見ても判るほど感情的に批判されてしまいました。
その怒りの矛先は私だけではなく、承認印を押した私の隣の人へも飛び火していました。
承認印を押す人は、ちゃんと書いてあるか確認しないと!
という感じで。
そして、少し時間が経ってから再び再燃したのか?
どうしてこうしなければならないのかを説明されていました。
そして、また時間が経って熱が冷めた頃だと思っていたら、チーム内にメールが配信されました。
そのメールは本日出張で不在の人も多かったので周知するためのものでしたが、
内容は先ほど言われた
「他の人が後から見てわかるようにしていたのに、
これでは他の人が見た時に、どこに送ったのか、何の装置に使うものなのかが分からない」
と言うことに加えて、
「中途半端にするくらいなら、やらない方が良い。他に良い案が有れば出してください」
と言うものでした。
それまでの想いが成就せずに、自分の正義から外れたものを目の当たりにして、
本当なら【残念な気持ち】で終わらせれば良いのですが、
その気持ちを通り越して
【怒りの感情】まで達してしまった様です。
別の記事にも書きましたが、
【怒りの感情】の前には、
【残念な感情】が有ります。
この変化の時間が短い人はカッとなりやすく、
長い人は、怒りを出さない人のようです。
そして、残念な気持ちの間に、
その気持ちを相手の人へ「アイメッセージ」で伝えることでトラブルを回避する事が出来ます。
この「アイ」は、「愛」と解釈したり、「I(私)」と解釈したりします。
自分の気持ちを伝えるわけですね。
「あなたが●●」の様に相手の事を言うとトラブルの元になります。
自分がどんな事を残念に思っているのか(だけ)を伝える。
なかなか難しいですが、意識して練習すれば出来るようになりますので、
怒りっぽいなと感じたら是非、
その手前の感情、【残念な気持ち】で止めて、自分の気持ちを相手に伝えてみてください。
■■
なぜこの人がこんなに熱くなっているのか?
他の人には理解できない様でした。
トリガーとなったのは、完全に私のミスなのですが、、、
隣に座ってた社員からは、
「あんな風に言わなくても良いのにね〜
何かあったのかな?」
と心配されていました。
何かあったと言えば、昨日お昼で帰って、お子さんが生まれたそうです。
今朝、他の人と話しているのを聞いたら、出産の大変さよりも上の子のお迎えやお世話が大変だった様です。
普段の日常とは違った環境や突然家族が増えたり、奥さんが留守の間、家庭を守らなければならなかったり、、、
昨日はお昼で帰りましたが休暇扱いになってて、今日は午後から半休、明日は休暇になってました。
本来なら今日から出張に行く予定でしたがそれも行けず、色々とストレスが一気に溜まったのかもしれないですね。
隣の人には、時々感情的になる度に、カレンダーを確認して
「半月(はんげつ)だからね」
とさりげなく刷り込みをしてます。(笑)
正義くん
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