2022/05/13(金)小熊弥生さんの朝ライブより「ネガティブな感情の扱い方」忘備録
ネガティブな感情が湧いて来たら、その強いエネルギーを使って良い方向に向かわせる事ができる！
※ネガティブな感情はポジティブよりも強いエネルギーがあるので、それまでのポジティブな感情が消されてしまう。
ネガティブな感情が出たら、3秒以内に、
「何が本当は欲しいの？」と聞いてフォーカスを変える！
そして、行動を変える。例えば、
身体を動かす、大きな声を出すなど。
（3秒以内にフォーカスを変える意味）
3秒で執着が始まる。
その感情が継続してしまう。
放置していると、蟻地獄になる。
【サラとソロモン】の本でも似たようなアドバイスがありました。
＜注記＞以降の表現は私の言葉で書いたものなので、本文とは異なる部分があります。
ネガティブな感情は必要なもの。だけど、それを感じ続けるのは良くない。
ネガティブな感情は敏感な指先の様なもので、熱いものに触れそうになった時に気付かせてくれる。
気付いた時点でそこから離れれば良いけど、そのまま近づいて触れてしまったら火傷をしてしまう。
同様にネガティブな感情が出たら、「何がいやなのか？」を自分に問い、「何を求めているのか？」にフォーカスを変えると、求めるものを引き寄せる事ができる。
この様な仕組みが全ての人々に働いている
事を知らないため、多くの人はネガティブな感情に引きずられて、蟻地獄の様にどんどんネガティブな事を引き寄せてしまっているのだと思います。
テレビなどでネガティブな情報が拡散されると、何も知らない人たちは、ネガティブな感情になり、その活用方法を知らないため、強力なネガティブな感情が更にネガティブな事象を集めてしまう。
例えば、子供を叱った時や誰かと喧嘩した時など、ネガティブな感情的になったら、いつまでもその感情を持ち続けてしまい、終わらせる事ができなくなってしまったりします。
自殺をしてしまう人も同様にネガティブな感情が蟻地獄の様に次から次へと押し寄せて来て耐えられなくなってしまうのだと思います。
終わらせる事が出来ないという意味では、戦争なども同様なのではないでしょうか？