【神との対話】全てはジャストタイム!映画「マリア」の鑑賞会でうるっと来ました。
今日は、教会で献金の集計当番が有りましたのでそれが終わって、途中から映画鑑賞会に参加しました。
夕方からお仕事で、教会を12:40頃には出発しなければならなかったのですが、
10:30開始で映画の上映時間が100分間と書いてあったので、始まりが少し遅くなっていたとしても、2時間くらいでなんとか出発の時間に間に合いそうだったので、
映画鑑賞させてもらいました。
最初から見ていなかったので、マリアの置かれている立場が分かりませんでしたが、
私が見始めたシーンは、マリアがあまり知らない男性と結婚することになったようで、父親のような人から宣言されて立ち去るシーンでした。
話が見えないまま見始めましたが、そこからは部分的に知っている話が所々出てきて、
こんな風に映像で表現しているんだなぁという視点で見ていました。
掟では、結婚が決まってから暫くは実家で過ごし、それまで子供を作る行為は禁止されているそうです。
その間に夫は家族が住む家を作っています。
■■
マリアの前にお告げを知らせる天使が現れました。
そして、マリアが子供を授かると告げられ、エリザベトが男の子を身ごもっている事も知らされます。
エリザベトとは、高齢の為子供を授かることを諦めていたけど、神さまから男の子を授かり、
その子は、のちにイエスの洗礼を授ける、「洗礼者ヨセフ」となる子です。
教会のサロンに飾られているジオラマ?が今月はちょうどマリアの被昇天をテーマに飾られていて、
マリアがエリザベトの所に訪問したシーンが再現されていました。
「収穫期までに戻ります」
と父親と約束してマリアはエリザベトの所に行きました。
エリザベトの所に行くと、エリザベトはマリアが来ることを知っていました。
そして、神の子を宿っていることも!
その話をエリザベトから聞いたマリアは、自分の身に起こっている事が本当なんだと確信したと思います。
エリザベトの元で過ごす間に、マリアのお腹の中の胎児も動くようになりました。
話は東方の3人の博士達の出発前からの話なども楽しく(?)表現されていて面白かったです。
■■時間が無いので省略■■
ヘロデ王の命令によりヨゼフとマリアはヨゼフの故郷に戸籍登録の為里帰りすることになります。
ここからの話は、子どもの頃にクリスマスの度に聖劇として何度も見聞きしている話なのでご存知の方が多いと思います。
2人で旅をする中で、マリアはヨゼフの行いを見る中で、ヨゼフは「自分よりも他人の事を思いやる人」だと知ります。
他人と書きましたが、それは人に限らず、ロバに対しても、自分達の最後のパンをマリアとヨゼフで半分に分けたあと、自分は一口だけ食べて残りは隠して、あとでロバにあげていました。
それをマリアが寝ながら見ていたんですね。
■■
暗くなってから町に着きましたが、マリアが急に産気付いて、どこか休める場所を探しますが、どこも断られます。
そして、ほら穴の様な家畜の部屋を借りて出産を迎えます。
私は3人の子供がいて、上2人は自宅出産だったので、出産に関しては他の人よりは詳しい方だと思いますが、、、
エリザベトの出産シーンでは天井から吊るしたロープに捕まって、お手伝いの人も居たのに、
マリアの出産シーンは、ヨゼフと2人だけで迎えました。
私も長男を迎える時は、最悪妻と2人だけでも赤ちゃんを迎える覚悟はしていましたが、
出産シーンでは殆ど見る事がない、【後産】と呼ばれる第二の出産が描かれることは有りません。
コレは、胎盤を排出する行為で出産と同じくらい辛いものだと思います。
スポンサーリンク
イエス様が産まれてから、羊飼い達が天使に告げられてイエスの元に来ました。
羊飼いは、今まで幼稚園児の聖劇でしか見た事がなかったのと、アルプスの少女ハイジでもペーターという少年が羊飼いをしていたり、
家にある羊飼いの置物も子どもだったので、
「羊飼い=子ども」という固定観念が有りました(笑)が、映画の中では、おじさんでした!
■■
今回の映画鑑賞で久しぶりに目頭が熱くなりました。
涙が流れるほど出たりはしませんでしたが、涙が出ても良いなと思えるようなシーンがいくつか有りました。
その一つは、羊飼いがマリアに抱かれた赤ちゃんを触ろうとしてためらっている時に、
マリアが羊飼いに「神様から皆んなへの贈り物」と言った所でした。(正しいセリフは忘れちゃいました)
他にも2箇所くらいあったけど、忘れちゃった。。。
■■
今日、映画鑑賞会が有るのは知らずに教会に来ましたが、当番の仕事が思う以上に捗って、早めに終わったので見る事が出来ました。
全ては、調和されていてジャストタイミングでやって来ているんだと思います。
そのタイミングに気付くか?
気づいてもつかむ事ができるか?
信頼して行動する事が出来るか?
ですね!
スポンサーリンク
■■追記■■
書くの忘れてましたが、
今日のミサの朗読箇所と同じ言葉が映画の終わり頃に出てきました。
■福音朗読
ルカによる福音(ルカ 14・1、7−14)より抜粋
「だれでも高ぶる者は低くされ、へりくだる者は高められる。」
たまたまなのか?
今日の映画鑑賞会に参加した人へのメッセージなのか?
少なくとも、私は受け取るメッセージだったんだろうと思います。
今までの自分を振り返って、
高ぶっていた事はどんな時だろう?と思い返したり、
今は、低い所にいるのかな?
と振り返ったり。
人生山あり谷ありだし、
時々、思い出すと良いですね。
ブログランキングの応援をお願いします
↓クリック
ジャンプ先でランキング一覧が表示されるので、そこからこのブログをクリックして戻ってきてください。
すると、インとアウトの両方のポイントが加算され、更にランクアップします。
少ない読者の皆さんの応援でランキング上位をキープしてくださいね!
正義くん
最新記事 by 正義くん (全て見る)
- 【引き寄せの法則】実践編:病気の人を目の前にした時の対応方法は、現状を心配するのではなく、快方に向かっているイメージを宇宙に発注すること! - 2022年10月6日
- 【引き寄せの法則】とモンテッソーリ教育(問題に目を向けるのではなく、解決策を探るべき) - 2022年8月14日
- 【引き寄せの法則】とモンテッソーリ教育(奪い合い、競争について) - 2022年8月13日